中国縦断日記⑨~世界遺産大雁塔~
2021年1月6日


世界遺産の大雁塔に到着です!
大雁塔(だいがんとう)は、仏教の経典や仏像などを保存する為に作られた塔です。
この説明だけだとあまり感動はないですよね。
実はこの経典や仏像というのは
あの西遊記の三蔵法師がインドから持ち帰った物のことなのです!
西遊記でいうところの、物語が終わった後の話ですね!
中国のお坊さんの三蔵法師は
その当時のシルクロードを使って天竺(今でいうインド)まで17年かけて旅をした凄い人。
インドでお経について学び中国に伝えた凄い人なのです。
シルクロード、仏教等など中国は歴史深い国なのです。
今は共産党が強く、過去の歴史が今の政治に生かされているかどうかはわかりません。
でもそれは日本も同じ。
日本の今の政治家が「武士道」の魂をもって
政治を展開しているかどうかは
実際には分からないですからね。
話を戻して…
西遊記を知っている人ならわかると思いますが
三蔵法師は凄い人!だから、お経の保存でこんなに大きな塔が立つのは必然なのかも!
大雁塔は中に入って西遊記の世界と照らし合わせて楽しむのもいいですが、
時間が結構かかるので、
外から見るだけでも十分楽しめる迫力です。

また、天安門も兵馬俑も同じですが、
こういう観光地は大きな広場が多いです。
大雁塔の前にも大きな広場が!

世界規模の噴水があるので見てて楽しい!

あとは大雁塔までの道のりに
面白銅像や商店が立ち並びます。

中に入らなくても十分行く価値ありです!