若者紹介①青春は人それぞれ!新田くん来んのんかい!!!!

どうも!がくざんまいです!
甲子園って青春ですよね。
いっぱい練習して、絆を深めて、優勝する
これぞ青春。
でも、青春っていろんな形があるんだなって思った話です。
今回紹介するのは『湯来南高校野球部』です!
まずは記事を読んで欲しい。
マジで凄い記事だから(ガクが読んだ記事の中でトップ3に入る驚愕記事)
山奥の高校で気づいた野球の目的 部員ゼロからの再出発
https://vk.sportsbull.jp/sp/koshien/articles/ASM6V46FQM6VPITB00N.html
https://vk.sportsbull.jp/sp/koshien/articles/ASM6V46FQM6VPITB00N.html
【簡単に説明】
→小阪君1人の野球部。顧問は強豪校でコーチもしていた小山監督。
→帰宅部の新田君を入れる。入部理由『暇だったから』
→小阪君と新田君はウマが合う!さあ試合だ!
→人数が足りないので100キロ離れた福山商業と連合チーム
→新田君体調不良で欠席!
→福山商業も欠席者がいて人数が足りないので相手チームから部員借りる!
→試合終了!
この記事はツッコミどころが多いのですが
記事の冒頭部分で「新田君が休み」ということをさらっと書くし
記事の写真をクリックしたら、写真の説明で「相手チームから部員を借りた」って書いてあるし
全部読み終えた後に
「新田君休んだんかいッ!!!!!!!!」ってめちゃくちゃ大声でツッコミたくなる記事です
まあ、ここまでは冗談だとして
ここから真面目な話。この記事は
いわゆる
「昔ながらの日本の教育の終わる瞬間」だと考えます
就任から1年が過ぎたある時。「声を出すよう強制されたり、丸刈りにさせられたり。何の意味があるんですか」。生徒から反論され、ハッとした。
目の前の試合を勝つことに必死だった強豪校時代から一転、山奥の小さな高校で少ない部員と接する中で気がついた。野球の目的は「勝つ」だけではなく、「楽しんで」「成長する」ことにあると。
山奥の高校で気づいた野球の目的 部員ゼロからの再出発 | バーチャル高校野球 | スポーツブル (sportsbull.jp)
勝たなきゃ意味がない
厳しい指導でやりがいを感じる
これも正しいのかもしれません。
でも「野球」自体を楽しむのであれば、
決して厳しい指導はいらないのではないのでしょうか?
野球の目的は勝つことですし
勝つために一生懸命になることで楽しさが見えてきます
でも野球自体を楽しむのも悪くないのでは?
この話は野球だけではありません。
どのスポーツにも、いや人生や社会にも言えることかもしれませんよ。
そう考える深い記事だと思います。
新田君や小阪君は今何してるんだろう。。。
会って取材してみたかった。